思い切ってチャレンジする

「まず考え、次に信じ、その次に夢を見るんだ。そして最後に思い切ってやってみよう。」
First, think. Second, believe. Third, dream. And finally, dare.
(ウォルト・ディズニーの言葉より)

夢はあるけど、なかなか一歩が出ない。壮大なビジョンを掲げたものの、具体的な取り組みが始まらない。
これらは、よく見かける、残念で非常にもったいないケースです。
その原因は様々ですが、原因の一つに、慎重に考えすぎ、深く考え過ぎ、周囲の反応を気にし過ぎ、といった「躊躇」が見られることが多々あります。
では、「躊躇」はどこから生まれてくるのでしょうか?
それは失敗を恐れる気持ちに他ならないでしょう。
特に戦後の高度成長期の成功体験が染みついている日本においては、失敗を許さない文化から脱却しきれておらず、失敗した時のことを心配したり、周囲からの評価を気にするあまり、最初の一歩が大きく遅れるどころか、スタートしない、始まらないことさえ見受けられます。
ウォルト・ディズニー氏は、周りから何を言われようが、実際に失敗しようが、たとえ笑われたとしても、自分自身を信じ、夢の実現に向かってひたすら走り続けました。
夢を描いたら、その実現に向けて思い切って一歩を踏み出す。そんな企業・事業主の活動を支えられる仕事に汗をかいてまいります。

毎週月曜日、「夢創造実現Project」と題し、夢にまつわる名言からの学びを考えてまいります。