「理想を語ることは簡単だが自ら実践するのはすごく難しい。だからこそ、とにかく、どんな時でもベストを尽くして生きなければいけない。その結果、うまくいく時もあればそうでない時もある。間違いを犯すこともあるだろう。でも、少なくとも自分自身に対しては誠実にそして、自らの描いた夢に向かって精いっぱい生きていくことだ。」
(アイルトン・セナの言葉より)
「史上最高のF1ドライバー」と称えられ、日本では「音速の貴公子」として親しまれたブラジル人F1ドライバー、アイルトン・セナ。1994年、第3戦のサンマリノグランプリで事故に遭い、伝説を残してこの世を去りました。この言葉にある通り、どんな時も全力を尽くし、限界ギリギリでレースに挑んだ姿が今も多くのファンに愛されている理由でしょう。
夢を追いかけている過程で、人は必ずと言ってよいほど、様々な壁にぶつかります。なかなか思い通りに進まないのが現実です。そんな状況に出くわした時にいかに行動するかが最も難しく、重要なことなんだということを教えてくれています。そんな時、何よりも自分自身に誠実に向き合えるかということが大切になります。自分の夢は誰のためのものでもなく、自分のためのもの。自分の頑張り、努力が十分なのかどうかは自分が一番知っています。自分を誤魔化しているようでは、夢に近づくことは難しくなるでしょう。では、どうすれば自分自身に誠実になれるのでしょうか?その術を知り、日々、できることを最大限努力し、夢に挑みましょう。壁にぶつかった時には、弊社にご連絡ください。
[ビジネスプロデューサー 古澤秀彦]
毎週月曜日、「夢創造実現Project」と題し、夢にまつわる名言からの学びを考えてまいります。