夢を持ち、トライ&エラーで挑む

「空を飛ぶことを可能にしたのは空を飛ぶ夢である。」
(カール・ポパー氏の言葉より)

カール・ポパー氏は、オーストリア出身の「反証可能性」を提唱したイギリスの哲学者です。「反証可能性」とは、「誤りから学ぶ」ことにより、一歩一歩真理に近づくという考え方のことであり、「トライ&エラー」の重要性を説いています。このカール・ポパーの夢の名言は、まさにこの考え方に基づいて出た言葉であり、失敗を覚悟で、まずは「夢」を抱き、可能性を信じてトライしようと語っています。
非常に短く、シンプルな言葉ですが、とても奥深い、考えさせられる言葉です。失敗を許さない文化、失敗を恐れる文化が根付いてしまっているところには、なかなか新しい発想、ビジネスチャンスは生まれません。あなたは、貴社は、この失敗に対する「トライ&エラー」の考え方、どのようになっているでしょうか?文化を変えることはとても大変なこと。しかし、避けていては、未来は切り拓かれません。困った時、迷った時には、弊社にお声かけください!
[ビジネスプロデューサー 古澤秀彦]

毎週月曜日、「夢創造実現Project」と題し、夢にまつわる名言からの学びを考えてまいります。